『ジャージー・ボーイズ』に出てくる、スタジオに立てこもって『Sherry』をかけ続けているラジオDJ

Joey Reynolds

Joey Reynolds(https://www.thejoeyreynolds.com/)は、アメリカのラジオパーソナリティ。60年代, 70年代に特に活躍していたベテランのようです。彼とフォー・シーズンズとの関係を見ていきましょう。

彼のLinkedinにこのような記述があります。

including playing “Sherry” by the 4 Seasons for hours on end, locking himself in the studio

https://www.linkedin.com/public-profile/in/the-late-joey-reynolds?challengeId=AQFdaic_KvIzCAAAAXixxVOew6veVkmg5PtCeZDsnE8IEhsPxIAbQt7eSJPx5KOVUUdgbI_iuts2lZAPnILDtCcV_f1h-0PzcQ&submissionId=98312d28-91e6-7316-9a21-e3c9c974843a

“Sherry”は勿論フォーシーズンズが1962年に発表し、同グループ初のNo. 1となった楽曲です。Joey Reynoldsはこの楽曲をいたく気に入り、自らのスタジオに鍵をかけて何時間も流し続けたというのですが、この話どこかで聞いたことはないでしょうか?

そうです、『ジャージー・ボーイズ』ですね。フォー・シーズンズを題材に取り上げたミュージカルを原作に、クリント・イーストウッド監督が映画化した作品です。

彼らが『シェリー』を発表し、その曲がラジオでかかり出した頃、楽曲を聞いた多くの人がフランキー・ヴァリのことを黒人と勘違いしたそうです。

『シェリー』のヒットを支えたラジオですが、極め付けのエピソードとして『ジャージー・ボーイズ』に取り上げられているのが鍵をかけて何時間も流し続けたDJのエピソード。そのモデルは当時人気絶頂のラジオパーソナリティー・Joey Reynoldsだったのです。

彼の熱狂的な姿を見てかどうか分かりませんが、フォー・シーズンズは彼のラジオ番組 にジングルを提供しています。”Joey Reynolds’ Theme“です。

Joey Reynolds' Theme by The Four Seasons (1965)

お聞きいただくとすぐにわかりますが、メロディはフォー・シーズンズの大ヒット曲『Big Girls Don’t Cry』そのまま。フランキー・ヴァリのヴォーカルは原曲よりもだいぶラフで、当時の彼のナチュラルな歌声を聞くことができます。

Joey Reynoldsは今でも元気に活動をしており、公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCcVAQfRjJQKCsXHBDKcXH_Q)を開設して居ますが、つい9ヶ月前、彼のチャンネルにフランキー・ヴァリが登場しています!フランキー・ヴァリもひっそりとYouTubeチャンネルを開設しているので、チャンネル間のコラボレーションになりますね。
ヴァリが出ている他のインタビューを見ても思うのですが、若干話が噛み合っていない気がします。

Joey Reynolds Hangout with Frankie Valli (2020)

Cousin Brucie Go Go

ラジオ繋がりで、フォー・シーズンズの楽曲をもう1つだけメモしておきます。

『Cousin Brucie Go Go』はCousin Brucieのラジオ番組のために作成されたジングルです。Cousin Brucie(Bruce Morrow)もJoey Reynoldと同じく60, 70年代に活躍したラジオパーソナリティだそう。

彼もまだまだ現役といった風で、自身のFaceBookでその溌剌とした語りを見せてくれています。

Redirecting...

イントロでかかっているリズミカルな曲が『Cousin Brucie Go Go』なのです!

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