たべものに「ありがとう」と言い続けるゲームアプリです。
たべものに「ありがとう」と言い続けると、長時間置いても全然カビが生えず、むしろ発酵したような匂いがしてくるという怪しい話を聞いたことはありますでしょうか。
調べてみると、ルーツは《水からの伝言》という書籍にあるようです。(リンクは文庫版)
リンク
なんでも、水に対して「ありがとう」と言い続けると、綺麗な形の結晶ができる。一方で「ばかやろう」などと罵倒すると、できる結晶の形は崩れてしまうそうなのです。
これを読んだ読者が、米に対して同様の実験をしてみると、前述の結果になったと投稿し話題になったようです。
私はこの話を信じてはいませんが、どんなでたらめな説でも(例えそれが疑似科学であったとしても)そこには面白い文化があります。
というわけで、ゲームとして実装してみました。
プレイ画面です。9つのボタンのうち、7つは世界の言語で《ありがとう》と書いてあります。2つは世界の言語で書かれた《くそ》《バカやろう》などの罵倒語です。
罵倒語を避けて、《ありがとう》だけをパンに投げかけましょう。
もし罵倒語を選んでしまうと、パンがみるみるうちにカビてしまい、GAMEOVERになります。
コメント